当院は、患者さん一人ひとりに合った矯正治療を行っています。 歯の長さやあごの骨の厚みは人それぞれですから、3DCTなどを使用して患者さんの口の状態をくわしく把握し、その方に適した矯正方法を考えます。 歯の角度など、矯正治療において良いとされる基準はありますが、それがすべての患者さんに当てはまるわけではありません。 高級ブランドの服が、誰にでも似合うわけではないのと似ています。 ですから、当院ではその人固有の理想をめざした矯正治療を行っているのです。
当院が考える理想的な矯正治療は、誰が見ても良いと思えるものです。それは、歯並びのほかに口元の見映えも良く、歯があごの骨の中に無理なく収まってよく噛める状態を意味します。総合的な質の高さを追い求めて、日々、診療を行っています。
当院が考える理想的な矯正治療は、誰が見ても良いと思えるものです。それは、歯並びのほかに口元の見映えも良く、歯があごの骨の中に無理なく収まってよく噛める状態を意味します。 総合的な質の高さを追い求めて、日々、診療を行っています。
患者さんの口の状態をくわしく調べていきます。 当院ではレントゲン撮影のほか、患者さんの口を3次元で撮影できるCTも使用し、精密な検査を行っています。
カウンセリングや検査をもとに、患者さんの現在の状態やそれに合った治療方法をご提案します。 治療にかかるおよその期間や費用、治療を行うことで噛み合わせや口元がどうなるかといった治療のゴールを共有します。
患者さんのご理解が得られれば、治療を開始します。 患者さんによっては、矯正装置をつける前にむし歯や歯周病の治療をしたり、抜歯をしたりすることもあります。
個人差はありますが、矯正装置を装着したら約3~4週間ごとに通院していただきます。
大人の矯正の場合は、およそ2年~3年かけて歯並びを正していきます。
歯並びが改善されたら、矯正した歯や骨格が元に戻らないよう、保定装置(リテーナー)をつけます。
装置の装着時間は、歯科医師の指示のもと、徐々に短くしていきます。
歯の一つひとつの表側に金属製のブラケットをつけ、そこにワイヤーを通して歯を動かしていく方法です。
歯の一つひとつの裏側に金属製のブラケットをつけ、ワイヤーを通して歯を動かします。
ブラケット矯正に比べて矯正装置は目立ちませんが、装着時の違和感は増します。
透明なマウスピースをつけ替えながら、徐々に歯を動かしていく方法です。
目立ちにくく、取り外すこともできますが、歯を大きく動かす場合などには向いていません。